暖かな日には、サンデッキでゆったりと遊ぶ子もいます。
学校が卒業式で下級生はお休みだった日、午前中の静かで穏やかなサンデッキでご機嫌で作業していた小さな男の子。
秋から冬に拾い集めた木の実で、お弁当を作っていました。
木の実は何種類もありますが、お気に入りの種類を選んで詰めていました。
おもちゃはお店にたくさん売っているけれど、森で拾った木の実も子どもたちはおもちゃにして遊びます。
この日はお弁当になりましたが、別の日はアクティブな男の子たちが戦いごっこの爆弾にしていました。
かと思えば、大きな積み木で作った坂の上から転がしてみたり、次はどんな使い方をするんだろうと、楽しみにしている職員たちなのです。
